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キズナ
友達が、次々と結婚していく。
ポストに招待状が届くことも、もう驚かなくなってしまった。

大学時代の友達がまた一人、今年の夏に結婚する。
長い恋愛を経てのゴールイン。
その報告を聞いた時は本当に嬉しかった。
学びを共にした友達が、結婚するなんて。
結婚なんて、ピンとこないまだまだ先の事だと思っていたのに、
いつの間にか、もうしてもおかしくはない歳になってた。

誰もが望む幸せが結婚だと思う。
好きな人と一緒にいられることほど、幸せなことはない。
最近、お店で妊婦のお客さんを見る事が多い。
第二のベビーブーム?と、店長と今日も話してた。
彼女達の顔は、とても幸せに満ちた顔をしている。
家族ができて、それを創り上げていくって、とても素敵なことだと思う。

私にもいつかそんな日がくるんだろう。
まだ先のことかもしれないけれど、
そんなささやかな幸せのために、今を大切に生きていきたい。
絆を繋げていきたい。

幸せそうな彼女達に負けないように、人一倍幸せになってやろっ(笑)
# by srowdrops | 2007-03-13 23:10 | Today
ハッピーバースデイ
3月12日。
今日は父の誕生日。

私は休日。
朝電話のベルで目が覚めた。
祖母からだった。
臼杵に帰るということを姉から聞いたらしく、電話をくれたらしい。
結局、一緒に大分で買い物をしようということになった。
臼杵へ行って祖母を連れ出し、母から教えてもらったレストランへ行った。
夫婦でやっている、とても繊細な料理を出すお店。
席がいっぱいでカウンター席に座った私たち。
目の前で白いひげの生えたシェフが料理を盛り付けている。
祖母はとても興味津々に見入っていた。
一つづつ料理が出されていく。
その味・盛り付け、一つ一つが丁寧で、シェフの思いが込められている感じがした。

祖母は美味しい美味しいと、シェフに感激したと嬉しそうに話しかけていた。
シェフは気さくな方で、奥様もとても優しくて気配りの行き届いたサービスをしてくれる。
話のなかでこっそり教えてくれたお米の研ぎ方。
真の料理人の姿をみた。何にも妥協を許さない、繊細な料理に対する思い。
私にはまだまだ勉強が必要であり、経験が必要だと思った。

「美味しい料理を食べただけで、一日が幸せな気分になれたらいい。」

シェフのその言葉が、強く心の中に残った。
今日は幸せな気分になれた。
祖母も大満足で、絶対にまた来ますと言って、店を後にした。

その後、市内へ行き、父へプレゼントを買い、臼杵へ帰った。
二枚買ったハンカチ。
父は少し照れくさそうに、受け取ってくれた。
私も今年で25歳になる。
ここまで育ててくれた父には、本当に感謝している。
不器用だから、言葉ではなかなか伝えられないけれど、
この気持ちが父に届いてくれたらなと思う。
久しぶりに、父におめでとうと言って乾杯をした。
何だかとても不思議な光景だった。
会話はほとんどなくとも、やっぱり親であり、たった一人の父。
年とともに離れていく距離を、これ以上離さないように、
不器用でも少しずつ近づいていけるようになれたらいいなと思う。
# by srowdrops | 2007-03-12 23:16 | Today
できごと
最近収納にはまって、連日のように100均に行った。
台所は有余るほどのスペースができ、部屋はとてもすっきりしてきた。
12畳の部屋はとても開放的で広々としている。
シンプルが、一番好き。
片付けることを後回しにしてしまいがちな性格だけに、あまり物を見せないようにしている。
って、結構いらないものがあったり。。

さっき家に帰って何気なくテレビをつけた。
あいのりを久しぶりにみて、やっておかなければならない作業にとりかかった。
とても地味な、修正液で文字を消す作業。
しばらくすると、Mr.childrenのスペシャルライブが始まった。
こんな地味な作業でも、ミスチルの曲を聴くと、不思議と気持ちが落ち着いた。
こんな時間さえも、とても有意義な時間のように思えてきた。
音楽は、すごい。
修正液の液がなくなった。
作業は明日に持ち越しってことで。

うきうきする春が来る。
明日は何をしようかな。
# by srowdrops | 2007-03-12 00:50 | Today
冷酷な感情
「自分は自分、人は人」という感覚。
時々、惑わされそうになる。
特に気にしないと思っているはずなのに、他人に嫉妬したり、悔しんだりする。
それよりも何よりも、自分が小さく思えてくる。
こういう感覚に陥ることが、嫌いだったりする。
周りを見ることは、とても大切だと思う。
刺激を受けたり、得るものは大きいはず。

今まで24年間生きてきて、最近分かったことがある。
私は「受け取る」ということが、苦手な人間であるということ。
与えることには満足さえ感じる。でも、受け取ることには抵抗を感じてしまう。
だから、まわりは見ないようにする。
同じ色に染まらないように、受け取らないようにする。
受け入れたら、自分を見失いそうなるから。

もっと心の広い人間であったならと思う。
受け入れて、与えて。与えて、与えられて。
そうやって、他人を素直に認められるようになったら、
もっと楽に、楽しく生きられたかな。

時々感じる、自分の意地っ張りで冷酷な部分。
どうしようもないけど、成長していきたい。
# by srowdrops | 2007-03-01 00:41 | Today
飽きっぽさを継続させるための方法
先日、友達と一緒に最近近所にできた炭酸温泉へ出かけた。
レトロな雰囲気で、中には駄菓子なども売っており、
昭和時代にタイムスリップしたような構造だった。

久しぶりの銭湯は、日頃の疲れを癒してくれた。
規模は小さいが様々な温泉が楽しめ、個人的に満足だった。
20分入ると美肌やダイエット効果が得られるという掲示があった。
いつもはしないが、気まぐれでちょっと頑張ってみた。
基本的に長風呂は苦手なので、すぐに出たくなるのが本望。
しかし、同じ浴槽に誰かが入ってくると、変な闘争心が湧いてしまうから困る。

あの人よりは先に出ない。

それが私が決めた、特に根拠のないルール。
おかげで慣れない長風呂でのぼせ上がってしまった。
負けず嫌いもほどほどにしたい。

風呂あがりは牛乳瓶でしめた。

この日、友達と約束したことがある。
【週に一回、一緒に運動して、その後に温泉に行く】
なんて素敵な計画。

二人の欠点は、熱し易く冷め易い所。
盛り上がって続かないパターンは少なくない。
でも、二人なら頑張れる。気がする。
何事も、始めてみることが全ての始まりである。
その気持ちが大切である。
私は、そう思っている。

このやる気が、どうか続きますように・・
# by srowdrops | 2007-02-22 19:06 | own